石けんをつくるのは、わりとかんたんなように思われているようだね。そのためか、学校や家庭(かてい)で石けんをつくるということもあるようだね。 けれども、学校の理科室(りかしつ)で、先生がちゃんとした実験(じっけん)としてやるのはいいけど、自分の家で作るのは、とてもあぶないことなんだ!。 高温(こうおん)の油や、カ性ソーダ(水酸化(すいさんか)ナトリウムともいう)という強い劇薬(げきやく=人間に害がある、きけんなやくひん)を使うから、液が飛び散って目に入ったら、失明(しつめい=目がみえなくなる)することがあるし、肌についたら、やけどをすることもあるよ。 また、自分で作った石けんは、刺激(しげき)が強くて、肌荒れ(はだあれ)を起こしやすいんだ。
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