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B6 石けんはどうやってつくってるの?
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石けんは、南の国のヤシやパームといった植物の油(あぶら)や、牛など動物の脂(あぶら)と、カ性ソーダというアルカリで原料を作るんだ。
それをかわかして香りや色をつけたら、おし固めて棒のようにする。それを切って、名前などを型打ちして、包装してできあがり…です。
【もっとくわしく】
あぶらから石けん生地(きじ)をつくるには、むずかしい専門的(せんもんてき)なことばでいうと、(1) けん化法、(2)中和法(ちゅうわほう)、(3)エステルけん化法 という3つの方法があるんだ。これは、どれも原料(げんりょう)の油脂(ゆし)にアルカリといった化学物質(かがくぶっしつ)を加えるなどして、その結果(けっか)おこる化学的な反応(はんのう=へんか)やはたらきをうまく利用したものなんだね。
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