毎日着ている服には、いろいろな汚れがつくんだ。こうした汚れをそのままにしておくと、バイキンが増えてにおいがついたり、色がついたりするんだ。 たとえば、一度しかはかない靴下やパンツでも、におったりすることがあるのは、このためなんだね。これは肌に直接つける服には、皮膚(ひふ)からアカ(垢)やるあぶら(脂)、汗などが着ている間についてくるからだ。 また、肌に直接ふれないセーターや上着などは、空気の中にあるるチリやホコリがつくんだ(自動車の排気ガス、焼き肉レストランの煙や、おとなが吸っているタバコの煙などもあるね)。 このような汚れは長いあいだそのままにしておくと、落ちにくくなり、長いあいだには服の色が変わったりするんだ。洗濯をするのは、清けつな衣類を着て、からだを清けつに保つことと、服を何度も繰り返して着られるようにしておくためなんだよ。
●役立つ情報>お洗濯119番
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