【症 状】
●錠剤を飲んだ場合,刺激,嘔吐(発泡のため)が考えられる。
【毒性データ】
●急性毒性(マウス,経口投与):LD50値,錠剤4.9g/kg以上
1.5%水溶液50mL/kg以上(標準使用濃度の1000倍)
(1)使用濃度を飲んだ場合
●特に問題はない。
(2)錠剤や高濃度液を多量に飲んだ場合
●直ちに牛乳または水、あるいは生卵を多量飲ませた後,すぐに医者へ行く。
●誤飲食により嘔吐した場合は、飲んだものや吐物などが気管に入る「誤嚥」を起こす可能性があり、窒息や誤嚥性肺炎の原因となることがある。
嘔吐がない場合でも、高齢者は一般的に、飲み込む機能(嚥下機能)の低下により、飲食物を誤嚥しやすくなる。
直後に症状がなくても経過を観察し、いつもと様子が異なる場合は、医師の診察を受ける。
【症 状】
●刺激によって充血や疼痛が生ずることもあるが,重大な障害となるようなことはない。
●こすらずに,すぐに流水で15分以上洗眼し,医師に相談する。
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