レキットベンキーザーの日本法人として、2000年に設立されたばかりです。日本では食洗機用洗剤のほか、ミューズ、クレアラシルなどの製品でもおなじみですが、販売部門を持たないため、社名の知名度はまだまだです。空に舞うカイトをイメージした新しい「rb」のロゴ(A)とともに、ぜひお見知りおきください。当社のルーツはイギリスとドイツにあり、1823年創設の長い歴史もあります。そういうと、伝統的でお固い企業イメージが浮かぶかもしれませんが、とてもオープンで自由な社風です。世界を舞台に、合併や売却を繰り返し成長してきたという企業風土もありますし、特に日本法人の社員は平均年齢30代後半と若いので、オフィスはいつもエネルギッシュな雰囲気です。
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ここには、総勢40数名という人数から考えればちょっとめずらしいくらい、さまざまな国籍のメンバーが集まっています。アルゼンチン人の社長を筆頭に、オーストラリア、フランス、インド、中国、韓国、そして日本。7か国の人々が共に働くので、すべての会議は英語で進行します。
でもこれだけ多国籍になると、コミュニケーションは言語だけの問題ではありません。たとえば、社長は熱烈なサッカーファンなので、ワールドカップのときなどゲームの勝敗によっては、今日は社長と話がしづらい…なんていうことも…。
お互い文化の違いもありますので、チームビルディングという行事などで、人間的理解を深めるようにしています。
昨年は、群馬県の水上温泉でラフティング(川下り)をしました(B)。ボーリング大会のような気軽なものもやりますが、違う部門で働くメンバー同士を交流させるために、人事部が考えてチーム分けをするのがポイントです。仕事のうちとはいえ、チームTシャツを作るなど、遊び心たっぷりで楽しんでいますよ。
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新たな試みとしては、ファミリーデー(C)があります。子供達が自由にオフィスを歩き回って社員に挨拶したり、子供同士、言葉を教えあったりと、楽しい一日でした。商品も覚えてもらおうと、ロゴを印刷したクッキーも用意しました。また、昨年は初めて勤続5年の社員が出たので、表彰を行ないました。5年で表彰は早いですか? なにしろ社歴が短いですから。その分、何事も柔軟に取り組めるのが面白いところです。 (薬事部 部長 竹下ひとみさん 談)
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