新大阪駅新幹線ホームの広告(A)、ご覧いただけましたか。あれは、2年前から設置させていただいております。当社の「シンボルロゴ」と、主力商品である「カウブランド赤箱」のデザインポスターを10枚連続で並べると、結構目立ちます。
A→
|
 |
目立つといえば、昨年はネットでも牛乳石鹸が注目されていたので、これをじまんさせていただきましょうか。
「アットコスメ」という口コミサイトがあるのですが、昨2008年にはその“石鹸・ボディ洗浄料部門”で、当社の牛乳石鹸青箱が、ベストコスメ大賞第1位に選ばれたのです。しかも、社内でもみんな驚いたのですが、第2位が赤箱で、第3位が当社のミルキィボディーソープバウンシアだったのです(B)。うれしい喜びとともに、正直「ウソォー!」みたいな話ですよね、これは…。
一般消費者100万人のメンバーの人気投票ともいえる「アットコスメ」は、メーカーやプロの意見に左右されないことで、注目されているサイトなのです。そこで多くの一般消費者の方々のコメントをいただき、この結果になったことには、ちょっとびっくりしています。
←B |
また、今年はちょうど丑年で、「ミクシイ」から、年賀状コーナーで牛キャラを使わせてもらえないか、という打診がありまして、数種類出したところ、赤箱そのままのデザインが、「このウシかわいい」というので一番人気でした。少額とはいえ有料なのに、各200枚を朝アップして、昼過ぎには完売したので、これもうれしくも意外な結果でした。
それもこれも、釜だきにこだわってきた品質に裏打ちされたものだけに、社員一同大いに勇気づけられ、100周年に華を添えていただいたと感謝しています。
そうなんですよ、ウチでは100年変わらない昔ながらの「けん化法」という製法で石鹸をつくっております。これも今となってはちょっとじまんかもしれませんね。
職人的な技と勘が頼りの、手間と時間のかかるつくり方なのですが、ほかでは滅多に見られないこんな60トンの釜(C)が11基、安田工場に並んでフル稼動していますよ。(マーケティング部 課長 宮崎 賢二さん 談)。
←C |
|