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2020年3月17日更新
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ユニリーバ・ジャパン・
ホールディングス株式会社


お話をうかがった伊藤 征慶さん

 お話をうかがった、伊藤 征慶さん(ヘッド オブ コミュニケーション)



●プラスチックがごみにならない未来へ


 『環境負荷を減らし、社会に貢献しながらビジネスを成長させる』というビジョンを2010年に掲げたユニリーバ。循環型経済を実現するために、製品パッケージを再生プラスチック素材へ切り替えるなどの取り組みを進めています。

図1

Q.プラスチックごみの問題をどのように捉えていますか?

 世界中のプラスチック使用量は過去50年間で20倍に増え、そのうち回収・リサイクルされたのはわずか9%です。大量のプラスチックごみが行き場を失っていて、2050年には海洋のプラスチックごみが魚類より多くなるとも言われています。この問題を解消するには、従来の“大量生産・大量消費・大量廃棄”のビジネスモデルを“循環型経済”へと早期に転換させなくてはなりません。
 ユニリーバは2010年に『ユニリーバ・サステナブル・リビング・プラン』という戦略を導入しました。その中で、2020年末までに廃棄物の量を半減させる目標を掲げ、製造工程からの廃棄物量を97%削減する(2018年末時点)などの成果を出しています。またユニリーバでは、どんな製品にするかを決め、製造するところはもちろん、ご家庭で使い終わった後のことにも企業として責任を持つべきだという考えから、2025年までに世界中で「プラスチック・パッケージを100%再利用可能、リサイクル可能または堆肥化可能なものに切り替える」、「非再生プラスチックの使用量を半減する」、「販売する量よりも多くのプラスチック・パッケージの回収・再生を支援する」ことを目標に掲げています。-①。

 
図2
図3

Q.日本においてとくに重要視している取り組みは?

 当社は2019年に「LBN-P(Less・レス/Better・ベター/No-Plastic・ノープラスチック)」を提唱したのですが、日本では以前から詰め替え用製品の普及を図ってきたため、プラスチック使用量を減らすLess-Plasticの実績は世界のユニリーバの中でもトップクラスです。そこで容器をリサイクルしやすい素材や再生材などに切り替えるBetter-Plastic、通称ベタプラに注力してきました。すでに再生プラスチックを最大95%使ったパッケージを「LUX」、「Dove」、「CLEAR」で採用し(2019年下期の新製品から順次)、2020年末までにPET素材のボトルを100%再生プラスチックに切り替える予定です(技術的に切り替えが難しい着色剤などの添加剤を除く)-②。

図4

●ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社のホームページはこちら

https://www.unilever.co.jp/

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