第一報!
『洗濯実態調査』の概要を学会で発表
当工業会の洗たく科学専門委員会では、家庭洗濯の意識・実態の把握と「適切な洗濯」の啓発を目的に、約5年ごとに『洗濯実態調査』を実施しています。2025年は新型コロナウイルス感染症の5類移行後はじめての調査となりました。
調査結果の概要は、(公社)日本油化学会主催の「洗浄に関するシンポジウム(11月17〜18日開催)」で発表しました。現在、洗たく科学専門委員会では2020年調査との比較など詳細な分析を進めています。
注目のトピックとしては、洗濯から乾燥まで一気にできる洗濯乾燥機のユーザーが増えたことや、洗剤や柔軟仕上げ剤の自動投入機能の利用が着実に浸透していることが挙げられます。また、衣類の黒ずみに対する意識が高まっていることもアンケート調査でわかりました。
詳しい調査結果やグラフは、春号のクリーンエイジ紙面でお伝えします。
柔軟仕上げ剤は適切に使って、
香りのマナーも大切に
容器と洗濯機の表示をよく見て使いましょう
洗濯機の自動投入機能は、付属のタンクに衣料用洗剤や柔軟仕上げ剤を入れておくと、洗濯のたびに計量・投入する手間を省くことができて便利です。当工業会の調査では、この機能を利用する人が増えていました。
洗濯がスタートした後、洗剤は衣類を洗うときに投入され、柔軟仕上げ剤は衣類をすすぐときに投入されます。まず洗剤で繊維の汚れを落とし、泡や水中の汚れもきれいにした後でないと、柔軟仕上げ剤の効果はきちんと発揮されません。自動投入用のタンクに洗剤類を補充する際は、入れる場所を間違えないようにご注意ください。
また、香りは感じ方に個人差があり、他の人には不快に感じられることがあります。柔軟仕上げ剤は周囲に配慮しながら、使用量の目安を守ってお使いください。
◆柔軟仕上げ剤の使用量と香りのマナーについて
柔軟仕上げ剤の使用量と香りに関する情報をこちらのページにまとめています