ポスターコンクールを主催する当工業会は、2022年の最優秀賞に選ばれた受賞者・受賞校の表彰を行ないました。
◎個人の部 最優秀賞を受賞した杉浦さんと最優秀賞作品
杉浦 御子さんは千葉県日出学園小学校の2年生です。応募総数11,333作品の中から個人の部の最優秀賞を受賞しました。
1月16日に当工業会の広報委員、吉田 徹暢氏((株)ADEKA)が同校を訪れ、杉浦さんを表彰しました。作品は夏休みに自由課題の一つとして取り組んだそうです。「手を洗うと付いているバイキンを減らせるので、うれしいと思って顔を描きました。一番工夫したのは手の後ろのシャボン玉を白や水色やピンクにしたところです。明るい色が好きです」と杉浦さん。
荻原 巌校長は描かれた手の表情に注目し、「子供の皮膚は薄いので、石けんでやさしく、まめに手洗いすることを推奨しています。その活動にピッタリのポスターだと思います」と受賞を祝いました。
→ 左から荻原 巌校長、杉浦 御子さん、吉田 徹暢広報委員、図工専科の山田 勝夫先生
◎最優秀学校賞は 鹿児島県 鹿児島市立星峯東小学校
学校の部の最優秀学校賞は、489団体の中から鹿児島県鹿児島市立星峯東(ほしがみねひがし)小学校(田中 竜太校長/29作品を応募)が受賞しました。1月10日に当工業会の広報委員、平田 佐久子氏(クラシエホームプロダクツ(株))が同校を訪れて表彰を行ない、代表の児童に賞状と記念品、副賞の化粧石けん1,000個を贈りました。
田中校長は「日本中の学校の中で、作品が素晴らしいということで受賞した。皆さん誇りに思ってよいと思います」と児童を讃えました。養護教諭の篭原先生は、「この副賞の石けんを使って、皆さん、しっかり手洗いしてくださいね」と呼びかけました。
↑写真:児童代表のみなさんと田中 竜太校長(後列右)、養護教諭の篭原 尚美先生(後列左)。
盾を手渡す
平田 佐久子広報委員(右)→
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