主催の当工業会は、2021年の応募総数14,009作品の中から個人の部 最優秀賞を受賞した河田 怜央菜さん、621団体の中から学校の部 最優秀学校賞を受賞した千葉県鎌ケ谷市立鎌ケ谷小学校を表彰しました。
◎個人の部 最優秀賞を受賞した河田 怜央菜さんとポスター
河田さんは栃木県 栃木市立栃木中央小学校(校長 国府谷 康子先生)の6年生です。昨年12月16日、当工業会の広報委員 大島 巧氏(NSファーファ・ジャパン(株))が同校を訪れて河田さんを表彰し、賞状と記念品を手渡しました。
河田さんは手の洗い方を丁寧に描き、洗った後の気持ちよさまで感じられる作品が高く評価されたことについて、「最優秀賞受賞は思ってもみなかったのでとても嬉しい。手を洗って感染症対策をすることで“コロナウイルスに勝つ”という思いを込め、ポスターを作成しました」とのこと。また、同校からは148作品の応募があり、学校の部の学校奨励賞を受賞しています。校長の国府谷先生は「学校全体で手洗い習慣を強化しています。受賞した手洗いポスターがさらに手洗いの浸透を後押ししてくれると思います」と話されました。
 → 河田 怜央菜さん(中央)、国府谷校長先生(左)、当工業会の大島広報委員(右)。教頭の鈴木 教益先生が撮影してくださいました。
◎2年連続の最優秀学校賞! 千葉県 鎌ケ谷市立鎌ケ谷小学校へ
賞状、化粧石けん1,000個を贈呈
千葉県 鎌ケ谷市立鎌ケ谷小学校からは108作品の応募があり、前回に続いて学校の部の最優秀学校賞を受賞しました。今年1月14日に同校で表彰式が行なわれ、当工業会の広報委員 田口 須恵氏(日油(株))がリモート形式でお祝いの言葉を伝えた後、校長の中野 由博先生から代表5作品を描いた児童に賞状と記念品が手渡されました。
6年生の野瀬 ひなたさんは「最後の夏休みに描いた作品で受賞できたことが嬉しかったです」と話し、中野先生は「コロナ禍の2年間、非常に水が冷たい季節もしっかり手を洗おう!と子ども同士、先生同士も声をかけあってきました。その努力が2回目の最優秀学校賞受賞につながり、嬉しく、誇りに思います」と称えました。

↑写真:代表5作品を描いたみなさんと中野校長先生(後列)、鈴木副校長先生(右)。飯田 大志先生が撮影してくださいました。
 当工業会の田口広報委員。→
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