日本石鹸洗剤工業会主催のポスターコンクールで、2014年の個人の部最優秀賞は愛知県の市川菜琴さんが、学校の部最優秀学校賞は鹿児島県奄美市立東城小学校(久保泰作校長)が受賞しました。当工業会の広報委員がそれぞれ訪問をして、表彰を行ないました。
応募総数9,556点のなかから、みごと最優秀賞に選ばれた市川菜琴さん。愛知県岡崎市立広幡小学校の3年生です。1月19日、登坂広報委員が同校を訪れ、賞状と作品を焼き付けた記念絵皿を手渡しました。
受賞作品は、目を引く構図と色使い、リズムの良い標語などが高く評価されました。「みんなが楽しく手洗いできるように、明るい色で歌っているように描きました」と市川さん。自分が手を洗っているところをお母さんに撮ってもらい、観察しながら描いたそうです。
↑個人の部 最優秀賞の市川菜琴さんと受賞作品
↑登坂委員から表彰を受ける市川さん
最優秀学校賞の奄美市立東城小学校では、児童の皆さんは普段からよく手洗いをしているそうです。3回目の応募となった今回は全校児童21人中18人が出品、手を洗う自分や友達の様子を元気よく描いてくれました。
昨年12月24日の終業式終了後、全校児童の前で、平田広報委員が代表者に賞状と楯、副賞の化粧石鹸1,000個を贈呈しました。
↑「これからもしっかり手洗いを続けてください」とあいさつした平田委員
↑代表5作品を描いた皆さんと、久保校長(前列左)
|