2014年 春号

2014年 春号 (237)

● 12月の定例会見で角井寿雄 環境委員長が発表

① 容器包装プラ使用量の削減目標を達成
　日本石鹸洗剤工業会では、製品出荷量あたりの容器包装プラスチック使用量（原単位）を、2015年までに1995年比で40%削減する自主目標をかかげており、2012年度は41%の削減を達成しました。詰め替え・付け替え用製品の出荷比率が全製品の77%に達したことが寄与しました。こちらのページに、報道発表資料と、会員各社の削減事例集を公開しています。

② 洗剤成分の生態系影響に関する評価結果
　過去15年間の河川環境モニタリングの結果から、代表的な界面活性剤4種の生態リスクは小さく、環境へ与える影響は問題ないレベルであると確認しました。