2008年3月(213)号
■工業会の動き
● 米国石鹸洗剤工業会(SDA)年次総会に参加 1月29日から5日間にわたり、アメリカで開催されたSDA総会に参加、日本の動きと課題を報告しました。また、今回は集まった世界各地の工業会による会議も行なわれ、グローバルに対応すべき課題について協議しました。
● 『暮らしの中の石けん・洗剤』を改定
汚れが落ちる仕組み、環境への配慮など、暮らしに役立つ基本情報を、一般向けに解説した16ページの資料の第8版を2月に発行。希望者には送料のみで配布します。
● 「第4回クリーンセミナー」を4月3日に開催
「安全と安心はどう違うか 〜安心できない市民へメッセージ〜」と題して、本号ではインタビュー記事を掲載した安井至先生の講演会を実施します。
東京日本橋の油脂工業会館にて、入場無料、申込み先着80名限定です。詳細はホームページに掲載します。
■INFORMATION
◎ 公正取引協議会のページをWeb に追加しました
近年、適正表示への関心の高まりから、公正取引関連の問合せが増加しています。このため、当工業会では事務局業務を受託している、化粧石けん公正取引協議会と、洗剤・石けん公正取引協議会の規約や基準をまとめたページを追加しました。
◎ 次号から紙面が変わります
年4回季刊でお届けしている『クリーンエイジ』誌の判型を、16年ぶりに変更します。
次回6月発行の夏号からは、A4判8ページだてとし、表紙に目次を配して、より読みやすいスタイルをめざします。ご期待ください。
■コミュニケーション活動日誌
2007年11月30日
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京都生活協同組合からの質問に回答。
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2008年1月23日
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JSDAセミナー「化学物質の安全シリーズ」第3回「安全はどうやって伝えるの?」を、(社)環境情報科学センター調査研究室長の村上 治氏を招いて開催。化学物質に縁のない一般市民に対し、化学物質の安全性やリスクなどを知ってもらうためのコミュニケーションの方法について、事例を交えながら話していただいた。講演の概要は、こちらに掲載。
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1月25日
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埼玉県「化学物質を考える県民の集い」にパネル展示で参加。
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2月5日〜6日
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大阪府、東大阪市、枚方市、西宮市を訪問。情報交換。
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2月6日
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(財)日本消費者協会と同協会の月刊 『消費者』の記事について面談。
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2月15日
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三鷹市、西東京市を訪問。情報交換。
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2月20日
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大阪市消費者センターの依頼で、効果的な洗剤の選び方・洗濯の方法などの実演・講演を、同センター実習室で実施。
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