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第20回 環境美化功労団体表彰
地球ピカピカ大賞
2007年度表彰から受賞校紹介(3)
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■ 山梨県 山梨市 大型子供紙芝居さくら座(小学生15人, 大人4人)
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河川と堰を大切に残し伝えよう
古くから地域に残る川堰を大切にし、次代に伝えようと、昔のことを知っているお年寄りを招いて、300年前の生活用水や農業用水について勉強しました。その成果を、オリジナルの紙芝居「ありがとう西保せぎ」にまとめて完成させ上演を始めたのが、さくら座。この紙芝居を通じて河川美化や地域の歴史、水の文化遺産、そして水の大切さを呼びかけ、クリーン作戦にも参加し、水辺の美化に努めています。

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■ 岐阜県 可児市立 今渡南小学校(児童数594人)
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ホタルの可児川周辺を目指して
児童会にはホタル委員会があって、ホタルの飼育・増殖に取り組んでいます。ビオトープの人工の川へホタルの幼虫の放流を始めて、 ホタルが飛び交う「可児川」を目指して、活動の場を広げています。PTAや地域の人々の協力も得て、美化活動や環境整備、発表など学校を核とした地域の連携も図られています。春秋の可児市の「花いっぱい運動」に参加し、「可児川周辺」の清掃活動も行なっています。

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■ 和歌山県 有田川町立 小川小学校(小学生85人, その他12人)
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早月谷川周辺の自然をきれいに
環境破壊による「早月谷川」の汚濁をきっかけに、「クリーン大作戦」として、学校、保護者、地域が一体となった環境整備に努めてきました。夏休み前には「河川愛護デー」を設け、学校・地域で早月谷川の清掃活動を行なっています。早月谷川の清水を題材に、「生き物の観察」「ゴミはどこから」「地域の自慢・宝探し」などの単元を設定し、早月谷川周辺の自然環境浄化へと、その活動も発展しています。

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