“手洗い授業プログラム”の導入が本格化
手洗いがおろそかになりがちな小学校高学年以上の児童が感染症予防の大切さについて学び、「正しい手洗いを習慣にする」ことを目指して開発したプログラムです。教育現場の方々へ、授業ですぐに使える指導用資料や掲示資料を無償提供しています。
協力:全国養護教諭連絡協議会、千葉県養護教諭会
《 教諭向けの体験セミナーを実施 》
体験セミナーも好評です(養護教諭・保健体育担当教諭・教諭向け/約90分)。手洗いの実態や石けんを使った手洗いの効果などをデータに基づいて解説、
さらにプログラムを使った模擬授業を体験していただき、導入に役立つ内容になっています。
講師は当工業会の広報委員会 手洗い啓発ワーキング 深澤 純一 リーダー(花王(株))
■ 千葉県 柏市/学校保健研究会
受講者:首都圏の小学校・中学校の教諭 計30人
実施日:2018年8月30日
■ 千葉県 我孫子市/我孫子市教育研究会保健教育部会
受講者:市内の13小学校・6中学校の教諭 計26人
実施日:2018年11月2日
■ 埼玉県 春日部市/春日部市立川辺小学校保健委員会
受講者:同校の校長・校医・教諭・保護者など 計23人
実施日:2018年12月10日
■ 沖縄県 南城市/南城市養護教諭連絡会
受講者:南城市および周辺市町村の養護教諭 計20人
実施日:2018年12月13日
手洗い授業プログラムでは児童に「なぜ正しい手洗いが必要なのか」を考えてもらいます。それから実習を行ない、各自が洗い方のクセを発見・改善することで正しい手洗いへと導きます。