石けんを使った手洗いで感染予防を
水洗いだけで済ませていませんか?
風邪、新型コロナウイルス、インフルエンザ、ノロウイルス…
感染症をひきおこす細菌やウイルスなどの病原体の多くは、手につきやすく、その手で口・鼻・目などの粘膜を触ることで体内へ侵入します。このような接触感染を防ぐには、手洗いが有効です。
ポイント1
手を洗うときは、水洗いだけで済ませず、石けんを使いましょう。石けんを使ったほうがしっかりと汚れを落とせて、細菌やウイルスなどの病原体も一緒に洗い流すことができます。
ポイント2
石けんやハンドソープは、薬用かどうか、固形か液体かなどの種類にかかわらず、よく泡立てると洗浄効果が高まります。
30秒以上かけて、手の凹みやシワ部分、指の間、爪の先から手首までをていねいに洗ってから、石けんを流水で洗い流します。手に残った水分は、清潔なタオルなどで拭き取りましょう。
★石けんを泡立てる〜手を拭くステップまで
わかりやすい 『手洗いミニポスター』はこちら