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2016年12月15日更新
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参照カテゴリ> #05.CLEAN AGE 248 

*手洗い啓発の取り組み


 

image「手を洗おう、きれいな手!」ポスターコンクールの受賞校で 当工業会主催
手の洗い方教室”を開きました!(2016-2)

埼玉・久喜市立栗橋南小学校
奈良・大淀町立大淀希望ヶ丘小学校

●埼玉・久喜市立栗橋南小学校
(2015学校奨励賞を受賞。9月10日に5年生89人が受講)

手洗い指導:ライオン(株)坪内 徹氏
(日本石鹸洗剤工業会 編集専門委員)

 ウイルスや細菌を鼻や口から吸い込んだり、汚れた手で鼻や口をさわったりすると、風邪や食中毒の原因になることがあります。講師の坪内氏は「ウイルスや細菌は1年中いて、くしゃみをすると3〜5メートルも飛びます。目に見えないので注意して、手洗いとうがいを忘れずにしましょう」と呼びかけました。実習では「洗い残しのない正しい手の洗い方」を学んでもらい、「洗うときはこする・ねじる動作をしっかりと」、「泡立てて洗うと汚れが落ちやすい」などのポイントも説明しました。子供たちは最後まで、とても熱心に取り組んでいました。
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●奈良・大淀町立大淀希望ヶ丘小学校
(2015学校奨励賞を受賞。10月20日に3年生40人が受講)

手洗い指導:花王(株)深澤 純一氏
(日本石鹸洗剤工業会 コミュニケーション推進専門委員長)

 「どんなときに手を洗いますか?」と子供たちに尋ねると、「食事の前」「トイレの後」などの答えが元気よく返ってきました。講師の深澤氏は「お腹をこわしたり風邪をひいたりしないように手を洗いましょう。洗い方も大切です」と話し、全員で「あわあわ手あらいのうた」を口ずさみながら、基本の洗い方を練習しました。洗い残したところが光って見えるチェック用のハンドクリームとBOX型ライトを使い、ちゃんと洗えたかどうか確認すると、指の付け根の間や手首などに洗い残しが多いことがわかりました。子供たちからは「参考になった」「今日からはキレイに洗いたい」などの感想がありました。
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