「手を洗おう、きれいな手!」ポスターコンクールの受賞校で 当工業会主催
“手の洗い方教室”を開きました!(2016)
●東京・八王子市立鑓水(やりみず)小学校
(2015学校奨励賞を受賞)
2016年2月20日に実施
3年生3クラス計106人が受講/手洗い指導:ライオン(株)
2月20日、八王子市立鑓水小学校で当工業会主催の手洗い教室を開きました。ライオン(株)のヘルスケアマイスター 山岸さんが講師をつとめ、3年生3クラスの計106人が受講しました。
山岸さんは「カゼや食中毒にかかるのは、空気中のウイルスや細菌を口から吸い込んだり、ウイルスや細菌のついた手で鼻や口を触ったりしたときです。夏にはやるプール熱もウイルスが原因です。ウイルスや細菌は冬だけではなく1年中いますから、手洗いとうがいをして、体内に入るのを防ぎましょう」と話しました。動画で正しい手洗い方法を学び、全員が実際に手を洗ったあとで、特殊なライトを使って洗い残しがどのくらいあるかチェックしました。「大事なのは、洗い残しのない手洗いをすることです。とくに指先や爪、指と指の間、手首は気をつけて」と山岸さん。当日は学校開放日だったため保護者の方々も参観され、とても活気のある教室となりました。

自分が洗い残したところを忘れないように用紙に記録しました。
きれいに洗えるようになりました!
先生方、児童のみなさん、ありがとうございました。
こちらのページで「正しい手の洗い方 ミニポスター」がダウンロードできます