都道府県
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団 体 名
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主 な 活 動 内 容
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新潟県
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上越市立
和田小学校
(児童数102人)
上越市大字上箱井202
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1998年に地域の川の水生生物や水質調査から、河川環境保護の意識が生まれ、2002年から4年生中心で春から秋にかけて清掃活動を実施している。冬季にはサケの受精卵の飼育や、河川美化ポスターを作成。学校後援会、町内会、青少年健全育成協議会などの協力も得て活動を行っている。
→CLEAN AGE200号記事
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群馬県
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中之条町立
第三小学校
(児童数24人)
吾妻郡中之条町大字四万3954
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1985年に「緑の少年団」を発足、約20年にわたって通学路などの清掃を行っている。5年前からは地元温泉協会が発足させた「四万を日本一美しくする会」と合同で、PTAや地域住民とも協力して「四万川」の清掃活動にも参加。さらに地区子供会ごとの清掃活動も実施している。
→CLEAN AGE200号記事
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岐阜県
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各務原市立
八木山小学校
(児童数269人)
各務原市つつじが丘1-1
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1992年に鳥類保護のため県の愛鳥モデル校に指定されたのをきっかけに、全校をあげて学校裏の山の環境保全として清掃登山活動を行っている。また、自然環境や生物の調査と清掃実践活動のほか、地域ぐるみで毎週アルミ缶を回収。さらに野鳥や森林の専門家の意見をもとに、環境保全ポスター作りやホームページを立ち上げ、地域住民の環境美化意識の向上に貢献している。
→CLEAN AGE198号記事
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三重県
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津市立
一身田小学校
(児童数5年生100人)
津市一身田大古曽355
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2000年から生活科の学習時間を通じて、クリーンクリーン大作戦と称して地域の川清掃や草抜き、花の種植えを実施している。地元「毛無川」のフィールドワークが活動の発端だったが、少しでも昔のきれいな川に近づけたいと、試行錯誤を重なる中で、地域住民との交流の深まり、地域の環境美化意識の向上にも貢献している。
→CLEAN AGE201号記事
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鳥取県
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彦名地区チビッ子環境パトロール隊
(児童数11人)
米子市彦名町4530-2(彦名公民館)
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1990年、地元の小中学生に呼びかけ「彦名地区ちびっこ環境パトロール隊」を編成(毎年4月、新規メンバーを募集)。町内の道路・側溝、中海海岸、生活排水路などを定期的に環境パトロールし、清掃活動を継続実施している。また、メダカの生息調査、中海の水質調査、環境学習会エコクッキングなどの活動を行い、手作りの環境新聞に活動を掲載して市内外に配布、地域ぐるみの活動を推進している。
→CLEAN AGE199号記事
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山口県
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小野田市立
本山小学校
(児童数222人)
小野田市松浜町
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地域の自然を対象に1985年から「海の学習」「山の学習」を行う中で、校区内の清掃美化活動を実施。平成4年に「ふれあい教育推進地区」の指定を受けて、地域住民への啓発も行ってきた。さらに近年は、6年生中心の「緑の少年隊」の活動の中や児童会で、地区の公園、竜王山、焼野海岸等の清掃活動を重点的に実施。花いっぱい運動や、山野草保護活動にも力をいれている。
→CLEAN AGE199号記事
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