日本石鹸洗剤工業会(JSDA)
home JSDA概要 沿革 組織・会員 統計 資料・刊行物 リンク 総目次 English
JSDAの活動 安全と環境 石けん洗剤知識 役立つ情報 クリーンキャンペーン CLEAN AGE
2019年9月18日更新
01.*暮らしのクリーンノート 〜よごれを知って きれいな暮らしを〜 *目次へ 
参照カテゴリ> #01.洗濯 #03.CLEAN AGE 259号 

*暮らしのクリーンノート


←前へ 次へ→

暮らしのクリーンノート〜よごれを知って、きれいな暮らしを〜

 

⑲ 機能性のある衣類とお手入れのポイント


cut新しい素材(繊維・糸・布など)の開発が後押しとなり、特別な機能性をもたせた衣料品が増えてきています。たとえば吸汗速乾、形態安定、抗菌防臭…などなど。おもな機能性の種類やポイント、お洗濯への影響について知っておきましょう。


★特別な機能性をもたせた衣料品が身近に

-

 衣料品に使われる代表的な素材は、天然繊維と化学繊維です。これらの繊維を組み合わせた糸や、特別な加工を施した繊維や糸、生地なども、衣料品づくりには欠かせない素材です。 
 近年は、衣料品メーカーなどが特徴のある新素材(繊維・糸・生地など)を開発して、特別な機能性をもたせた衣料品を生産しています。

買ったYシャツのタグに「形態安定」って書いてあるんだけど……? それは「洗ってもシワになりにくいシャツです」って意味よ。アイロンがけの手間も省けるんじゃない?

機能性にはこのような種類があります(一例)

機能性にはこのような種類があります(一例)
POINT! お手入れにかかる手間を減らしたい、より快適に着たい、より清潔に保ちたいといった利便性を追求した衣料品が身近になりました。

機能性はどうやってもたせているの?

 一例として『吸汗速乾』の機能性は、もともと乾きやすいポリエステルなどの繊維に吸水性をプラスする方法が一般的です。繊維をより細くして面積あたりの本数を増やしたり、繊維断面を凹凸させたりして、繊維の周りに細かいすきまをつくり、毛細管現象をより強めて汗を素早く吸い取り表面に放出させるのです。生地を多層構造化する方法もあります。


衣料品をつくる工程 POINT! 機能性をもたせる方法は製品やメーカーによって違います。どの工程でどんな加工をしているのか、表示などを見て機能性の根拠を確かめましょう。

★多様な衣類を洗うために洗剤にも工夫あり

-

 こうした衣料品が増えるにつれて、昔はクリーニングに出すのが当たり前だったアイテムも含め、家庭で洗える衣類の幅が広がりました。また、綿が定番だった肌着やシャツにも化学繊維が使われるようになって、皮脂汚れが落ちにくくなる傾向も出てきました。
 こうした変化に洗剤類も対応しています。たとえば洗浄力。化学繊維は親油性の素材なので、油汚れがつくとなじみやすく、水をはじく性質があります。そこで洗浄成分や配合を工夫して、肌着についた皮脂汚れや、シャツについた食べ物などの油汚れをしっかり落とします。

図:繊維と油汚れの関係

POINT! 衣料品の機能性についてはタグ(下げ札)などをご覧ください。
 洗い方などのお手入れ方法は製品ごとに違うので、洗濯表示を必ず確認してください!

 

▲上へ

HOMEJSDAの活動安全と環境誤飲誤用石けん洗剤知識役立つ情報クリーンキャンペーンCLEAN AGEこどものページJSDA概要沿革組織 会員統計資料 刊行物リンク総目次English

日本石鹸洗剤工業会 (JSDA)
〒103-0027 東京都中央区日本橋3-13-11 TEL 03-3271-4301 FAX 03-3281-1870
Copyright(c) Japan Soap and Detergent Association 2000-2019 All Rights Reserved.