■つけない
細菌がついた食品(生の肉や魚など)を触ったり調理したりすると、手指やまな板などにも細菌がつきます。その細菌がほかの食品につかないように注意し、手指や調理器具はこまめに洗うことが大切です。
また、手にはさまざまな細菌がついているため、食事の前などは必ず手を洗いましょう。
■増やさない
食中毒の原因になる細菌の多くは、室温(約20℃)で活発に増えますが、10℃以下で増えるスピードが遅くなり、−15℃以下では増えることができなくなります。そのため、食品は冷蔵庫や冷凍庫に入れて低温で保管しましょう。ただし、冷蔵していても細菌は増えるので、早めに食べることも大切です。
■やっつける
ほとんどの細菌は加熱に弱いため、食品はしっかりと加熱調理をすると良いです。
また、台所の調理器具やふきんなどは洗剤でよく洗い、さらに熱湯消毒などで殺菌すると効果的です。
※以上は、政府広報オンライン「暮らしに役立つ情報」の「食中毒を防ぐ3つの原則・6つのポイント」を参照し作成しました。詳しくはこちらをご覧ください http://www.gov-online.go.jp/featured/201106_02/
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