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化粧合板とは、表板に銘木など外観の良い木材の薄板を使用した合板です。この表板の厚さは、薄いもので0.2mm、厚いもので0.7mmぐらいしかありません。柱や梁、なげしなどには、化粧合板がよく使われていますが、これらは塗装仕上げなどはせず、白木のまま使われることが多いようです。
白木に油煙等の油性の汚れがついている場合、殺虫剤を吹きつけたりすると、殺虫剤中の溶剤によって、輪ジミ状に汚れが残ることがあります。
このような油性の汚れを除去するのはむずかしく、表板を削ることで修復させるのが一般的ですが、化粧合板の厚さでは、削ると芯板が表に出てきてしまいますので修復させることは出来ません。
住宅の内装材として化粧合板は多く使われていますから、注意が必要です。
防止策
白木は汚れがついてしまうと取れにくいので、日頃の取り扱いに注意しましょう。汚れがついた時は、表板が比較的厚いものならば、600〜800番ぐらいのサンドペーパーで磨くことにより除去することもできます。
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