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2002年6月15日更新
01.*お洗濯119番(失敗事例 その原因と防止策) *目次へ 
参照カテゴリ> #03.洗濯 

【IV】シミ抜き
*1シミ抜きをする前にぜひ読んで!
*温度が高すぎて落ちにくくなったシミ
*溶剤で輪ジミになったシミ
*溶剤で衣類に穴をあけたシミ
*洗剤で落ちにくくなったシミ
*洗剤で変色したシミ
*塩素系漂白剤で損傷したシミ
*塩素系漂白剤で濃くなったシミ

【I】色の変化
 A.脱色・退色
 B.変色
 C.その他
【II】損傷
【III】形態変化
【IV】シミ抜き

【IV】シミ抜き -1.シミ抜きをする前にぜひ読んで!
洗濯しても落ちない特殊な汚れや、部分的についた汚れの除去、あるいは洗濯できない衣類の汚れを除去する作業をシミ抜きといいます。
シミ抜きは、シミの種類、繊維の性質、染料、染色方法などによって方法が異なります。なかには専門家でないと取れないシミもありますが、適切な処置を行えば一般家庭でも充分な対応ができるのです。
シミ抜きの方法
シミ抜きの方法にはいろいろありますが、大別すると次の4つに分けられます。シミがついたら、なるべく早く処理することが大切です。時間がたつと落ちにくくなります。
1 物理的に落とす
こする、けずる、叩くなど、機械的に除去するか、あるいは加熱して溶かし出す。
2 水あるいは洗剤液で取る
水溶性のシミ(醤油、コーヒー、酒類など)は、水または蛍光剤無配合の洗剤で取る。
3 溶剤を使って溶かし出す
有機溶剤に溶ける油性のシミ(クリーム、口紅、チョコレートなど)は、ベンジン、アルコールなどで溶かし出す。
4 化学的に分解する
たとえば、酸に溶けるシミは、食酢、シュウ酸などで溶かし出す。そのほか染色や材質に影響のない酸化・還元漂白剤でシミを分解し、無色化する。
シミ抜きの手順と実際
シミ抜きを行なうには、シミの原因、繊維の種類をよく調べてからシミ抜き剤をきめ、準備してから行ないます。シミ抜き剤は、作用の弱いものから順に強いものに移っていくのが原則です。
シミ抜きのポイント
1 シミをつけたら、なるべく早く処理する。
2 応急処置としては、こすらないことが肝心で、油以外の汚れは布に水
を含ませ、シミをゆるめておくと次の処理が簡単。
3 薬品を使用する場合は、縫い込みなどの目立たない部分で試してから行なう(特に化学繊維の場合は要注意)。
4 洗剤を使用する場合は、必ず蛍光剤無配合の弱アルカリ性洗剤か、毛・絹・アセテート用中性洗剤を使用する。
5 シミ抜きを行なうと輪ジミができやすいので、周囲をぼかすため霧を吹きかけ、乾いた布で押さえて水気を取り輪ジミを防ぐ。
6 縮みやすい布地の場合は、固く絞った布でシミのまわりをぼかして、乾いたタオルで水分を取って充分に乾かしてから、あて布をしアイロンで乾燥させる。

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