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2013年9月15日更新
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参照カテゴリ> #03.洗濯 #03.CLEAN AGE 235号 

*衣替え、収納前に黄ばみケア!

 


 衣替え、収納前に黄ばみケア!

cut  夏物の衣服の黄ばみを防ぐために


洗たくをしてから収納したのに…翌年、黄ばんでいた!
衣服に残った汚れが酸化して起きる「収納黄ばみ」を防ぐコツをご紹介します。

 

コツ1 見える汚れ夏物の衣服の黄ばみを防ぐために

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 襟や袖口の目立つ汚れや、食べこぼし汚れなどは、部分洗い専用洗剤や、洗たく用液体洗剤を直接塗りこんで前処理をします。それから、衣服全体を洗いましょう。特に夏場は、首や腕に塗った日焼けどめが、襟や袖口に付いてしまう場合もあります。時間が経つと落ちにくくなるので、できるだけ早く洗います。

 

コツ2 汗はクリーニングより水洗い

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 汗は水溶性の汚れです。水洗いできる衣服なら、ドライクリーニングに出すよりも、水洗いしたほうが汗汚れはよく落ちます。一見、汚れていないように見えても、一度袖を通した衣服には必ず汚れがついています。特に脇の下周辺は、汗汚れが多くつくので黄ばみやすい箇所です。

 

コツ3 漂白剤・漂白剤入り洗剤を利用

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 汗や皮脂汚れがついた衣服を洗たくカゴなどに溜めてしまうと、汚れが分解したり菌が増殖するにつれてイヤな臭いが発生します。洗たくで落としきれない皮脂汚れやタンパク汚れの蓄積も、臭いや黄ばみの原因となります。臭いや汚れが気になるときは、漂白剤か漂白剤入り洗剤を利用してみましょう。

 

コツ4 がんこ汚れは浸け置き洗い

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 すでに黄ばみや黒ずみが起きてしまった衣服には、浸け置き洗いが効果的です。洗いおけに、衣服がつかる程度のぬるま湯をはり、漂白剤入り洗剤か酸素系漂白剤を加えて浸け置きします。その後、洗濯機で普通に洗います。洗い方や漂白剤の使用方法は、衣服の取り扱い絵表示と洗剤の表示に従ってください。

 

 

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