●製品内容の変更(濃縮化)による容器減量 「ボールドコンパクト/P&Gジャパン(株)」中身を濃縮して製品をコンパクト化し、容器の重量を約41%減量しています。外箱も小さくなり、輸送効率が向上したことで、CO2排出量削減の効果も見込めます。
●詰め替え用製品の形体と材質変更による樹脂減量 「キレイキレイ 液体・泡ハンドソープ詰替特大1L /ライオン(株)」詰め替え用パウチ容器を、注ぎやすく・収納しやすい、口栓付きスリム型紙パックへ変更。プラスチック使用量を約31%削減しました。
●容器の形態や外観を維持しながら薄肉化した例 「ビオレ スキンケア洗顔料/花王(株)」従来のヒンジ付きキャップの使用性、耐久性、外観に影響を与えずにキャップの厚みを薄くすることで、プラスチック使用量を約10%削減しました。
●本体ボトルと詰め替え用パウチを同時発売した例 「ウルルア モイストハンドウォッシュ/牛乳石鹸共進社(株)」本体ボトル製品の新発売と同時に、プラスチック使用量の約89%の削減につながる詰め替え用パウチ製品(2回分)も発売し、普及促進をはかっています。
中身の性質や、安全性の視点から、詰め替えをおすすめできない製品もあります。塩素系のカビとり剤や、ガンコな油汚れを落とす台所用の強力洗剤などは、スプレーを再使用できる付け替え用ボトル製品を発売することで、プラスチック使用量を削減しています。
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