日本石鹸洗剤工業会(JSDA)
home JSDA概要 沿革 組織・会員 統計 資料・刊行物 リンク 総目次 English
JSDAの活動 安全と環境 石けん洗剤知識 役立つ情報 クリーンキャンペーン CLEAN AGE
2021年9月17日更新
01.*JSDA部会・委員会の活動 *目次へ 
参照カテゴリ> #03.洗濯 #03.CLEAN AGE 267号 

*洗濯実態調査 2020

 

←前へ

photo『洗濯実態調査 2020』の結果から

[3]洗い方や乾燥方法の実態


前回調査2015年との比較を交えて報告します
日本石鹸洗剤工業会 洗たく科学専門委員会
山 田  勲 委員長  


●調査の概要

【調査期間】2020年5月10日〜21日(日記式調査は同期間中の7日間)
【調査対象者】一都三県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の2人以上の一般世帯で、縦型・ドラム式・全自動の洗濯機を最近5年以内に購入した、20歳〜50歳代の主婦
【調査対象人数】 アンケート調査:463人(そのうちドラム式ユーザーは110人 ※出現率約24%)/日記式調査:137人(縦型ユーザー66人、ドラム式ユーザー71人) /図中のN=対象人数、SA,N=単一回答数、MA,N=複数回答数
【調査方法】①アンケート調査:洗濯の実態や意識についてWEBで回答
②日記式調査:WEBで洗濯1回ごとの内容を記録(洗濯物の量や洗剤量などの実測値、配布したサンプル布を同時に洗濯し提出することを含む)

対象者の属性

●洗濯頻度はやや減少、すすぎ1回がやや増加

fig1.すすぎ回数 調査対象者の家族構成人数は3.2人(前回3.9人)で、1週間の洗濯日数は5.9日(前回6.0日)、洗濯回数は7.5回(前回8.2回)と、いずれもやや減少しました。
 洗濯時のすすぎ回数は右図の通りです。

●分け洗いが顕著に減少、部分洗いは多くが実施

 分け洗いをする人は減少し、しないことが多い・ほとんどしないと答えた人の合計が65.7%(前回43.2%)に増えて多数派となりました。
 一方、シミや泥汚れなどの部分洗いをする人は合計86.2%(前回82%)とやや増えました。方法は多岐にわたり、衣類の部位や汚れの種類ごとに変えていました。
 分け洗いをするメリットや、より効率的な部分汚れの落とし方を伝えていく必要がありそうです。

fig2.<分け洗いの実施状況 ><部分洗いの実施状況 >
fig3.<部分洗いの方法>

●室内干しは約90%が実施、毎日する人がやや増加

 室内干しをする人は全体の89.8%(前回93.8%)で、しない人は10.2%(前回6.2%)でした。室内干しをする人のうち、毎日室内に干すという人が16.3%(前回6.6%)おり、倍以上に増えています。また、今回初めて室内干しの頻度を調査しましたが、平日と週末で頻度の違いはほぼみられませんでした。  なお、全体の約60%が何かしらの衣類乾燥機を所有しており、そのうち洗濯機の乾燥機能を毎回使う人は、縦型ユーザー(SA,N=178)で8%(前回1%)、ドラム式ユーザー(SA,N=109)で26%(前回12%)と増加傾向がみられました。

fig4.<室内干しの頻度><どんな時に室内に干すのか ><室内に干す理由>

? 分け洗いはどんなときに必要?

分け洗いとは、濃色衣類を白物と別々に洗う、繊細な衣類を手洗いや洗濯機の手洗いコースで洗うことです。必要かどうかは衣類の洗濯表示で判断します。

今後も調査を継続し、
   より効果的な洗濯方法を発信していきます

分け洗いには、色移りなどによる黒ずみを防ぐ効果もあります。また、部分洗いは場合によって「手もみ洗い」よりも「洗剤塗布」のほうが効果的で時短になることがあります。洗濯の実態や課題をふまえ、衣類を長持ちさせる・時短につながる・効果的な洗濯方法を発信していきます。


 おわり



▲上へ

HOMEJSDAの活動安全と環境誤飲誤用石けん洗剤知識役立つ情報クリーンキャンペーンCLEAN AGEこどものページJSDA概要沿革組織 会員統計資料 刊行物リンク総目次English

日本石鹸洗剤工業会 (JSDA)
〒103-0027 東京都中央区日本橋3-13-11 TEL 03-3271-4301 FAX 03-3281-1870
Copyright(c) Japan Soap and Detergent Association 2000-2021 All Rights Reserved.