石けん・洗剤の環境データ
最新2023年度より
当工業会は会員社とともに、業界製品の環境負荷を低減する活動を1990年代から続けてきました。
代表的な活動である【1】容器包装プラスチック使用量の削減、【2】環境モニタリングの最新情報をお伝えします。
環境委員会は昨年12月の定例会見で、最新の活動成果を報告しました。詳しい活動内容とデータは、環境年報2024年度版をご覧ください(ページ下部にリンクがあります)。
↑ 会見時の写真:左から、当工業会の山内一美 環境委員長(日油株式会社)、環境・安全専門委員会の瀬戸 洋一委員長(P&Gジャパン合同会社)、容器・廃棄物専門委員会の玉谷 真太郎委員長(花王株式会社)
【1】 容器包装プラスチックの 使用量を削減 1995年〜現在
●1995年比42%以上の削減継続※1
目標を3年連続で達成
※1 :主要5製品群における製品出荷量(内容物重量)あたりのプラスチック使用量(原単位)を、2030年までに1995年比42%以上の削減継続(2021年発表の第四次自主行動計画の目標)。主要5製品群は、漂白剤・かびとり剤、住居用洗剤、台所用洗剤、柔軟仕上げ剤、洗濯用液体洗剤。会員企業で出荷実績のある11社が対象
●バイオマスや再生樹脂の採用※2
2020年比2.9倍に伸長
※2 :バイオマス樹脂および再生樹脂を使用した容器包装を
2030年までに2020年比5倍以上にする(2021年から目標を新設)
●容器包装プラスチック削減事例集※3
最新版を公開
※3 :当工業会の会員社による削減事例集(最新2023年度)。
【2】 洗剤成分のモニタリング
と環境影響評価 1998年〜現在
◆「環境年報Vol.49 /2024年度版」
当工業会の環境活動の詳細と最新のデータを収録。▷ダウンロードはこちら
◆「環境配慮設計チェックリスト」 ▷ダウンロードはこちら
◆会員社の容器包装プラスチック削減事例集 ▷ダウンロードはこちら
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