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JSDAの環境活動
2022年度の環境活動成果を報告
当工業会は会員社が協力・連携し、環境委員会と傘下の専門委員会が中心となって業界製品の環境対応を推進しています。昨年12月15日に定例会見を開き、環境委員長の山内 一美氏(日油株式会社)が主な活動成果【1】【2】を報告しました。
↑左から、山内一美 環境委員長(日油株式会社)、容器・廃棄物専門委員会の玉谷 真太郎委員長(花王株式会社)、環境・安全専門委員会の瀬戸洋一委員長(P&Gジャパン合同会社)
【1】 容器包装プラスチック使用量の削減
第四次自主行動計画2年目の2022年度は43.3%削減※1
を達成。
バイオマスおよび再生樹脂を使用した容器包装は2.6倍※2
を達成。
※1 :主要5製品群における製品出荷量(内容物重量)あたりの プラスチック使用量(原単位)、1995年度比
※2 :バイオマス樹脂および再生樹脂を使用した容器包装、2020年度比
●当工業会会員社の事例を紹介
容器包装プラスチック削減事例集 最新版より
【2】 洗剤成分の環境影響に関する調査研究
界面活性剤の環境モニタリング2022年度の結果とリスク評価
◆「環境年報Vol.48 /2023年度版」
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