JSDAの環境活動
2021年度の環境活動成果を報告
当工業会は環境委員会と傘下の2つの専門委員会を中心に、会員社の協力・連携のもと、業界製品の環境対応を推進しています。2022年12月16日に定例会見を開き、主な成果【1】【2】を報告しました。
↑左から環境委員会の上山 健一委員長(花王(株))、容器・廃棄物専門委員会の玉谷 真太郎委員長(同)、環境・安全専門委員会の山根 雅之委員長(同)。
【1】 容器包装プラスチック使用量の削減
第四次自主行動計画の目標「2030年度まで42%以上の削減継続※1」
に対し、初年の2021年度は43%削減※1を達成しました。
※1 :主要8製品群における製品出荷量(内容物重量)あたり のプラスチック使用量(原単位)、1995年比
環境配慮設計チェックリストを新たに公開しました。
●当工業会会員社の事例を紹介
容器包装プラスチック削減事例集 最新版より
【2】 洗剤成分の環境影響 に関する調査研究
界面活性剤の環境モニタリング2021年度の結果と
生態系リスク評価
◆「環境年報Vol.47 /2022年度版」刊行
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