…環境委員会の報告より…
業界製品の環境対応を推進
環境委員会とその傘下の2つの専門委員会が中心となり、会員社の協力のもと業界製品の環境対応を推進しています。重点を置く取り組みは、容器包装プラスチック使用量の削減と、洗剤成分の安全性と環境影響に関する調査研究です。活動で得られた知見は業界の内外で役立てるため、1975年から刊行している『環境年報*』にまとめ、定例記者会見やホームページ、学会などで積極的に発信しています。
◆2020年12月18日定例記者会見で1年間の環境活動の成果を報告しました
←写真左から、環境委員会の田中委員長(ライオン(株))、環境・安全専門委員会の吉田委員長(ライオン(株))、容器・廃棄物専門委員会の奥野委員長(花王(株))
*1975年に『水質年報』として初刊行、1993年から『環境年報』に改題しました。
・当工業会の環境対応と最新データを収録「環境年報Vol.45 2020年度版」の入手方法はこちら
【1】 ・容器包装プラスチック使用量の削減 ・2019年度は1995年比41%削減を達成
・容器包装の役割と、環境への負荷軽減を両立するために
【2】 洗剤成分の安全性と環境影響に関する調査研究 界面活性剤の環境モニタリング2019年度の結果
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