環境・安全専門委員会が ポスター発表・講演
第49回 洗浄に関するシンポジウム
日本油化学会主催
10月26〜27日に東京都内で開催
洗浄に関するシンポジウムでは、環境・安全専門委員会の山根副委員長が、「界面活性剤の国内河川モニタリングと生態リスク評価および化審法等の国内規制動向」について講演しました。最新の分析法から得られたモニタリングデータや数理モデルを使った全国規模のリスク評価の結果から、主要な界面活性剤の生態系リスクは低いことを報告しました。引き続き、モニタリングを実施していくこと、環境省など規制当局と積極的に意見交換を行ない、最新の評価法を化審法で採用してもらうように働きかけること等を説明しました。
↓講演する山根副委員長
↑ポスター発表の会場風景
|