日本石鹸洗剤工業会　JSDAのあゆみ


2016年9月15日更新

沿革

JSDAのあゆみ

　「日本石鹸洗剤工業会」という名称の組織が発足したのは、正式には1973（昭和48）年からですが、ここではその前身である日本油脂加工工業会ならびに日本石鹸工業会が1950（昭和25）年に設立されたときからの主な出来事を、「JSDAのあゆみ」として整理してみました。
　時代背景を示す項目（＊表示）については、業界に関連あるものに限定しています。
　便宜上、10年ごとに区切っていますので、年代ボタン(1950→)を押して年代を選びながらご覧ください。

西暦　年号
◆はJSDAの活動　緑字＊はその他の背景

2010世界洗剤会議ブース展示

「手を洗おう、きれいな手！」2010

「手を洗おう、きれいな手！」2011

「手を洗おう、きれいな手！」2012

「手を洗おう、きれいな手！」2013

「手を洗おう、きれいな手！」2014

「手を洗おう、きれいな手！」2015

AOSDAC 2015
ASDAC 2015 東京開催

2010　平成 22年

◆石洗工創立60周年
◆AO（界面活性剤）のヒト健康影響と環境影響に関するリスク評価を実施、問題ないとの結果を発表
◆洗剤類の成分表示検討ワーキンググループが発足
◆2010年洗濯実態調査を実施
◆油脂製品部会がフィリピン、マレーシアに調査団を派遣
◆スイスで開かれた第7回WCD（世界洗剤会議）でポスター展示・発表
◆「手を洗おう、きれいな手！」ポスターコンクール2010実施

＊改正化審法施行
＊洗濯用洗剤の液体タイプの市場が拡大、粉末タイプを逆転する勢いに

2011　平成 23年

◆塩素系漂白剤からＧＨＳ表示開始
◆家庭用消費者製品成分表示自主基準制定
◆「すすぎ1回」の洗濯洗剤が節電に役立つ製品として経産省に推奨される
◆容器包装使用量2015年までに40％削減を目標
◆第8回AOSDACが北京で開催される

＊東日本大震災で製品に関する問い合わせが増加
＊化粧石けん市場の減少傾向底を打つ
＊洗濯用液体洗剤の生産量が洗濯用粉末を逆転
＊改正化審法（第二段階）施行

2012　平成 24年

◆飲食器用洗浄剤自主基準制定
◆国際学会(SETAC Asia/Pacific 学会)で「界面活性剤の環境安全性」について、米国工業会と合同セッションを開催

＊香りニーズで柔軟剤市場活性化
＊洗濯用液体洗剤が生産量で粉末洗剤を逆転

2013　平成 25年

◆World Conference on Fabric and Home Care世界会議に参加
◆霞ヶ浦問題協議会の依頼で講演を実施
◆ドラム式洗濯機ユーザーの「洗剤計量に関するインタビュー調査」実施
◆第9回世界界面活性剤会議CESIO 2013で国際工業会と交流
◆第9回AOSDACインド（ムンバイ）で開催

＊2020年オリンピック･パラリンピック東京開催決定
＊国内総人口に占める65歳以上の高齢者の割合が25%に達する

2014　平成 26年

◆洗濯用洗剤の除菌試験方法がまとまり、台所用洗剤、住宅用洗剤、洗濯用洗剤の3つの除菌試験方法が出揃う
◆エステル４級塩のヒト健康影響と環境影響に関するリスク評価結果書を作成し発表
◆世界洗剤会議スイス（モントルー）に出席
◆タイ・マレーシアに油脂製品部会が第9回海外調査団派遣

＊消費税が5％から8％に増額

2015　平成 27年

◆第10回AOSDAC 石洗工主催で東京開催
◆プラスチック削減の取り組み開始から20年
◆2015年洗濯実態調査を実施
◆高齢者の誤飲誤食についての注意喚起
◆「手を洗おう、きれいな手！」応募作品数が1万点を超える

＊訪日外国人による日本製品の大量購入が話題に

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