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2005年3月15日更新
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参照カテゴリ> #03.身体 #06.CLEAN AGE 201号 

*第48回
(2004年10月調査)から

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女子高校生、20 代働く女性、20 代サラリーマンの
ヘアケア/ヘアカラーの実情はどうなのか

 クリーン・キャンペーンの一環でもあるクリーン調査、第48回となる昨年秋の調査は、首都圏に住む、女子高校生/ 20代働く女性/ 20代サラリーマン各100名ずつの計300人を対象とする調査でした。テーマは、洗髪やヘアケアに関する意識と行動の実態を聞き、3 年ごとに行なっている調査(前回2001年、前々回1998年実施)と比較することで、今どきの女子高校生/ 20代働く女性/ 20代サラリーマンの洗髪やヘアケアの実態に迫ろうというものです。
 調査方法は、事前リクルートによる郵送調査(対象者自記入式)によりました。各対象属性の平均年齢は、女子高校生16.5歳、20代働く女性25.0歳、20代サラリーマン25.1歳でした。


カラーリング率 カラーリングを行なった場所
「傷む」けど「欠かせない」カラーリングとドライヤー
スタイリングの実態は
髪のお手入れはヘアサロン、高い美容院の利用率
ヘアスタイルの好きなタレント・有名人は
女子高生の朝シャン復活!



●カラーリング率 カラーリングを行なった場所

 現在カラーリングしている人の比率は、働く女性で77%、女子高校生で34%、サラリーマンで25%となっていました。過去調査と比較してみると、働く女性では01年までの増加傾向から8ポイント減少したものの、依然として高いカラーリング率であるといえます。女子高校生、サラリーマンは、98年調査とほぼ同水準ですが、01年調査よりは若干減少しているといえます。
 カラーリングを行なった場所は、女子高校生の6割は「自宅」で、働く女性は8割が「美容院」でカラーリングを施してもらっています。サラリーマンは「自宅」と「美容院」半々の利用となっています。
 過去調査と比較すると、女子高校生と働く女性では、98年調査から自宅の比率の減少傾向がみられる一方で、美容院が増加しています。

カラーリングの経験といま カラーリングの推移

●「傷む」けど「欠かせない」カラーリングとドライヤー

 自分の髪が「傷んでいる」と思っている人は、働く女性では83%、女子高校生は74%、と女性の多くが気にしています。男性のサラリーマンでは、だいぶ減っていますが、それでも44%は気にしています。どの属性でも、2001年調査とほぼ同程度で、大きな変化はありませんでした。
 傷みの原因で一番多かったのは、女子高校生では「ドライヤー」の58%、働く女性では「カラーリングやブリーチ染め」が64%、サラリーマンでもこれが41% と多くなっています。女子高校生でも二番目が「カラーリングやブリーチ染め」で45%でした。「ドライヤー」は、働く女性で60%、サラリーマンで27%と、傷みの原因としては、「カラーリングとドライヤー」がかなり意識されていることが明らかになっています。「生まれつきの髪質」も、サラリーマンでは34%で、原因として上位に挙がっています。
 過去の調査と比較してみると、女子高校生・働く女性では、2001 年調査より「紫外線」を傷みの原因と考える人が増加しています。サラリーマンでは「ドライヤー」が減少し、それに代わって「カラーリングやブリーチ染め」が増加している、という傾向があります。
 その一方では、「ヘアスタイリングの道具」や「髪を乾かす方法」としての「ドライヤー」の利用率は高く、「カラーリングの実施率」も、働く女性を中心に、前年に引き続き高い水準となっています。このことは、「傷みの原因」として意識されながらも、「カラーリング」は、一般的な習慣であり、「ドライヤー」は大事なアイテムとして欠かせないことが明らかになったといえます。


●スタイリングの実態は

 整髪に使用しているスタイリング剤のタイプを聞いてみると、各属性ともに一番多かった回答が「ワックス」でした。とくにサラリーマンでは、65%と高い利用率となっています。これに次いで、女子高校生・働く女性では「スプレー」、サラリーマンでは「ジェル」が続いています。過去調査と比較してみると、タイプにも流行り廃りもあるようです。サラリーマンでは、一時期の「フォーム」から「ワックス」へシフトしているという傾向が顕著にでているようです。


スタイリングに使用するもの

 スタイリングに使用する道具は、女子高校生・働く女性は「ブラシ」が最も高く、「ドライヤー」の使用がこれに次いでいます。サラリーマンでは「ドライヤー」の使用が46%と最も多いのですが、次いで多いのが「道具は何も使わない・手ぐし」36%なのです。
 髪を乾かす方法は、女子高校生・働く女性では「ドライヤー」を使うという人が一番多くなっています。サラリーマンでは、「タオル」「ドライヤー」「自然乾燥」が、ほぼ均等に存在しているようです。


スタイリングに使う道具

 「スタイリングにかける時間」では、いずれの属性でも「朝の5分以内」が最も多く、とくにサラリーマンでは半数以上が5分以内という結果でした。一方、夜では、「スタイリングはしない」が女子高校生・働く女性の7割、サラリーマンの9割を占めていました。スタイリング剤の使用品数は、各属性とも朝に「一品」の使用が最も多く、半数を占めています。
 ヘアケアは、働く女性は朝、夜とも4割程度が行なっており、その所要時間は5分未満でた。しかし、女子高校生の7割、サラリーマンの8割以上が「ヘアケアはしない」と回答していて、性別による違いが際立っています。


●髪のお手入れはヘアサロン、高い美容院の利用率

 美容院の利用は、女子高校生では96%、働く女性では全員が利用しており、頻度は「2 か月に1 回」が最も多くなっています。男性のサラリーマンでも、不定期利用を含めると7割が美容院を利用しており、「月に1回」の利用が他の属性より高くなっています。
 1回あたりの金額は、カラーリング利用率の高い働く女性の場合が、平均で9,622円と最も高く、次いでサラリーマン4,802円、女子高校生4,128円でした。


美容院の利用率


●ヘアスタイルの好きなタレント・有名人は

 そのヘアスタイルが好きなタレント・有名人は誰か、を聞いてみました。
 日本人男性タレント・有名人では、「木村拓哉」が、働く女性とサラリーマンでトップ、女子高校生では「妻夫木聡」を挙げる人が最も多くなっていました。日本人女性タレント・有名人では、「矢田亜希子」が働く女性、サラリーマンでトップ、女子高校生での人気のトップは「上戸彩」。
 外国人男性タレント・有名人では、「デビット・ベッカム」が女子高校生とサラリーマンの人気トップ、働く女性では「ブラッド・ピット」がトップとなっていました。外国人女性では、「ブリトニー・スピアーズ」が女子高校生で人気のトップを占め、働く女性では「メグ・ライアン」、サラリーマンでは「キャメロン・ディアス」がトップでした。


●女子高生の朝シャン復活!

 洗髪の頻度をみると、働く女性、サラリーマンは、3割の人が「毎朝」髪を洗うと回答しています。過去調査と比較すると、女子高校生では95年から2001年調査まで、連続して「毎夜」洗髪する割合の上昇傾向がみられていました。ところが、今回の調査では、前回調査と比べ「毎夜」洗髪は10ポイントも減少していました。その反面で「毎朝」洗髪の比率が増えて95年調査と同程度と、「女子高校生の朝シャン復活」となっています。



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