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2003年12月15日更新
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参照カテゴリ> #03.身体 #06.CLEAN AGE 189号 

*第44回
(2001年11月調査)

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ヘアケア/ヘアカラーに関する意識と行動
カラーリングは過去最高、ワックス使用が主流に

今回のクリーン調査では、昨今の若い人たちの洗髪やヘアケアに関する意識と行動の実態を詳細に聞き、過去3回の300人調査(92年、95年、98年の3年ごとに実施)と比較分析してみました。調査対象は、首都圏に住む、女子高校生・20代の有職男性(いわゆるサラリーマン=以下この稿では「男性」と略記)・20代の有職女性(いわゆるOL=以下この稿では「女性」と略記)各グループ100名ずつの計300名です。
朝シャンは女子高生の間では、もはや死語?
洗髪は習慣だができるだけ簡単にしたい
くせ毛を気にする女子高生・抜け毛を気にする男性
女性の「セミロングストレート」が大幅に増加
かける時間は5分まで。だが…
スタイリング剤は「ワックス」の時代へ
「ドライヤー」が復権し「自然乾燥」が後退
カラーリングは20代女性の8割以上が実施
高いカラーリングの満足度
美容院・理髪店の利用頻度と金額、男性はともに減少



●朝シャンは女子高生の間では、もはや死語?

20代女性では、毎朝髪を洗う人が26%と5ポイント増加し、男性でも微増して32%あり「朝シャン」が健在です。ところが、かつての朝シャンブームの主役であった女子高校生では、毎朝髪を洗う人はもはや1割にも満たず、朝は「ほとんど洗わない」が7割にのぼっています。その一方では、「夜毎日」が前回98年66%から今回01年77%へと大幅増、「夜シャン」に大勢が変わっていました。


●洗髪は習慣だができるだけ簡単にしたい

各グループとも、洗髪は「日常の習慣」となっており、「臭い・汚れ・ふけが出てから洗うより、出るのを防ぐために洗う」ことを当然としています。
そのため、「髪を洗わなかった日は気分が悪い」「洗髪することは気持ちがいい」ことだと考えていますが、「面倒で髪を洗わないときがある」「髪を洗うのは面倒くさいことだ」と感じている人が少なからずあり、半数以上を占める「できるだけ簡単に洗髪はすませたい」というのが本音のようです。


●くせ毛を気にする女子高生・抜け毛を気にする男性

髪の悩みは、女性では「乾燥する・ぱさつく」が7割と圧倒的に多く、女子高校生は「くせ毛」で、98年調査までは4割だったのが、今回は6割と急増しています。男性の髪の悩みは、「くせ毛」が多いのですが、やはり「抜け毛」「薄毛」も合わせると4割あります。


●女性の「セミロングストレート」が大幅に増加

髪型は女子高校生と女性ではどちらも「セミロングストレート」が半数以上です。98年調査では30%だった女性の「セミロングストレート」が54%に増加し、その反面「ショートストレート」が16ポイントも減少して16%になったのが目立っています。男性では「ショートストレート」が7割超となっています。
ヘアスタイルを変える時に参考にするものは、女子高校生・女性では「雑誌等を見て」「美容院で相談」が多く、慎重に研究しているようですが、男性では「気分で」ヘアスタイルを変える人が6割と一番多く、どちらかというとあまり頓着していないようです。


●かける時間は5分まで。だが…

朝・外出前のスタイリング・ヘアケアにかける時間は、「〜5分」がいずれのグループでも多かったのですが、女子高校生では半数以上が5分を超える時間をかけており、「26分以上」も9%あったという念の入れようです。夜には「スタイリング・ヘアケアはしない」が、女子高校生・女性では半数近く、男性では7割を占めました。前回調査で短縮傾向にあった所要平均時間を見ると、いずれのグループでも朝夜とも若干増加傾向に転じ、女子高校生の朝、女性の夜では3分程度増えていました。


●スタイリング剤は「ワックス」の時代へ

98年調査では「フォーム(ムース)」が多かった使用しているスタイリング剤のタイプでは、「ワックス」が主役に躍り出ました。女子高校生では37%→63%、女性では33%→60%、男性でも18%→45%と、「ワックス」を使用する人の増加は顕著なものがあります。続いて「フォーム(ムース)」、女性ではこれに「スプレー」「クリーム」、男性では「ジェル」が加わります。
スタイリングの道具は、いずれのグループとも「ブラシ」の使用者が減り、替わりに「くし」「道具は何も使わない・手くし」が増えています。これは、使用するスタイリング剤にワックスが増えたことが背景にあるといえます。また、95年には女子高校生で25%、女性では36%あった「カーラー」の使用率が、それぞれ3%、9%と激減しています。


●「ドライヤー」が復権し「自然乾燥」が後退

髪を乾かす方法では、女子高校生・女性ともに前回調査で4割程度だった「ドライヤー」が6割を超える復権ぶりを示しました。その分、98年には両グループともにやはり4割前後あった「自然乾燥」が2割前後に減少しました。男性では、「タオル」「ドライヤー」「自然乾燥」が3割強でほぼ均等に分け合っています。


●カラーリングは20代女性の8割以上が実施

現在カラーリングしている比率は、女性で9割、女子高校生で4割、男性で3割でした。これに「以前はしていたが、現在はしていない」を含めたカラーリング経験率でみると女性は100%に近く、女子高校生は8割、男性でも7割にのぼります。過去の調査と比較しても、カラーリングをしている人は確実に増え、すべてのグループで過去最高を記録しました。特に20代女性では98年から36ポイントも増加しているのが目立っています。


●高いカラーリングの満足度

ではなぜカラーリングするのか、その理由は、女子高校生では、7割強が「自分の雰囲気やイメージを変えたい」と「髪が黒いと重く見えるから」を理由として挙げ、女性では「髪が黒いと重く…」が8割強でトップ、「自分の雰囲気やイメージを変えたい」が次いで7割弱でした。男性では、「髪が黒いと重く…」と「気分転換したいから」が多くなっています。
カラーリングの満足度は高く、女性8割、男性7割、女子高校生6割となっており、不満は少ないようです。カラーリングの頻度は、全グループで「2か月に1回」が最も多いのですが、98年調査と比較すると、女子高校生と女性ではカラーリングをする間隔が短くなっている傾向がうかがえます。


●美容院・理髪店の利用頻度と金額、男性はともに減少

現在カラーリングしている比率は、女性で9割、女子高校生で4割、男性で3割でした。これに「以前はしていたが、現在はしていない」を含めたカラーリング経験率でみると女性は100%に近く、女子高校生は8割、男性でも7割にのぼります。過去の調査と比較しても、カラーリングをしている人は確実に増え、すべてのグループで過去最高を記録しました。特に20代女性では98年から36ポイントも増加しているのが目立っています。



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