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2003年3月15日更新
01.*お掃除119番(失敗事例 その原因と防止策) *目次へ 
参照カテゴリ> #03.住居 

■部屋

*[キズ]白木化粧合板のシミ・修復の失敗
*[変色]アルカリ性洗剤による畳表の黄変
*[変色]アルカリ性洗剤による白木床の変色
*[変色]木製テーブルの天板
*[変色]クッションフロアーの接触汚染
*[変色]カーペットのシミ抜きでの変色
*[汚れ]すり板ガラスの部分洗浄による汚れムラ
*[汚れ]織物壁の水拭きによるシミ

■キッチン
■風呂場・トイレ

 

[変色] アルカリ性洗剤による白木床の変色

対象

白木(未塗装)の床

材質 ナラ

状態

洗剤の原液をこぼした所が、茶褐色に変色している

原因

アルカリ性住宅家具用洗剤の原液がついたまま放置していたため

回復 完全には回復できません。変色が表面だけの軽い程度であれば、削って目立たなくすることはできます

床材には、強度、保存性が優れている堅い木が適しており、ナラ、ブナ、ヒノキ等が使われています。
木材の成分は、セルロース、ヘミセルロースのような多糖類と、ポリフェノール類から成るリグニンが主なもので、この他に抽出成分と言われるものが数%含まれています。リグニンは、セルロースやヘミセルロースと強く結合しセメントのように固める役目をしています。抽出成分は、溶剤により溶出してくる成分で、油脂、樹脂、精油、タンニン、色素、サポニン、アルカロイド等が含まれています。
アルカリ性の洗剤が白木の床につき、そのままの状態で放置されると、抽出成分とアルカリが反応して変色してしまします。木材の種類により抽出成分の組成が異なり、変色の程度もさまざまです。多量にこぼした場合は、抽出成分が木材の表面まで移行し、リング状になることもあります。
※アルカリ性は家庭用品品質表示法の液性区別によります。

防止策

白木の床の手入れには、水をはじくような加工、たとえばワックスを塗っておくと、誤って洗剤液をこぼしても比較的ひどくならずにすみます。
また、ワックスがけするときはムラなく塗ります。
アルカリ性のものをこぼした時は、しみ込まないうちにできるだけ早くふき取るようにしましょう。


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