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【IV】変色
2 アルカリ性洗剤による白木床の変色
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【I】錆(さび)
【II】腐食
【III】キズ
【IV】変色
【V】析出・付着
【VI】破損
【VII】汚れ
【VIII】その他

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【IV】変色-2.アルカリ性洗剤による白木床の変色
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対象
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白木(未塗装)の床
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ナラ |
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状態
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洗剤の原液をこぼした所が、茶褐色に変色している
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原因
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アルカリ性住宅家具用洗剤の原液がついたまま放置していたため
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| 回復 |
完全には回復できません。変色が表面だけの軽い程度であれば、削って目立たなくすることはできます |
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床材には、強度、保存性が優れている堅い木が適しており、ナラ、ブナ、ヒノキ等が使われています。
木材の成分は、セルロース、ヘミセルロースのような多糖類と、ポリフェノール類から成るリグニンが主なもので、この他に抽出成分と言われるものが数%含まれています。リグニンは、セルロースやヘミセルロースと強く結合しセメントのように固める役目をしています。抽出成分は、溶剤により溶出してくる成分で、油脂、樹脂、精油、タンニン、色素、サポニン、アルカロイド等が含まれています。
アルカリ性の洗剤が白木の床につき、そのままの状態で放置されると、抽出成分とアルカリが反応して変色してしまします。木材の種類により抽出成分の組成が異なり、変色の程度もさまざまです。多量にこぼした場合は、抽出成分が木材の表面まで移行し、リング状になることもあります。
※アルカリ性は家庭用品品質表示法の液性区別によります。
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防止策
白木の床の手入れには、水をはじくような加工、たとえばワックスを塗っておくと、誤って洗剤液をこぼしても比較的ひどくならずにすみます。
また、ワックスがけするときはムラなく塗ります。
アルカリ性のものをこぼした時は、しみ込まないうちにできるだけ早くふき取るようにしましょう。
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