日本石鹸洗剤工業会(JSDA)
home JSDA概要 沿革 組織・会員 統計 資料・刊行物 リンク 総目次 English
JSDAの活動 安全と環境 石けん洗剤知識 役立つ情報 クリーンキャンペーン CLEAN AGE
役立つ情報
2002年12月15日更新
01.*お掃除119番(失敗事例 その原因と防止策) *目次へ 
参照カテゴリ> #03.台所,住居 

【II】腐食
*1 タイル化粧目地の酸による損傷
*2 大理石の腐食
*3 鏡の銀鏡面の腐食

【I】錆(さび)
【II】腐食
【III】キズ
【IV】変色
【V】析出・付着
【VI】破損
【VII】汚れ
【VIII】その他

【II】腐食-2.大理石の腐食

対象

大理石の浴槽

状態

表面の光沢が消失している

原因

弱酸性の風呂用洗剤を使用したため

回復 腐食の程度が軽い場合は、研磨すればある程度回復します

大理石は石灰岩や苦灰岩が熱による変成作用を受けて、方解石がモザイク状に再結晶したもので、主な成分はカルシウム、マグネシウム等の炭酸塩です。これらの炭酸塩は酸により侵されやすい性質があるため(タイル化粧目地の酸による損傷を参照)、弱酸性の風呂用洗剤やトイレ用洗浄剤等によっても分解され、この事例のように光沢が失われたり、さらに著しい場合はボロボロになります。

写真の円内は大理石の表面を2Bの鉛筆でこすったもの。
表面が侵されている左側は細かな凹凸に芯の炭素が入り、濃く太く書ける。


防止策

酸性、アルカリ性の洗剤、洗浄剤の使用は避けます。特に酸性洗浄剤の使用は厳禁です。
大理石は比較的汚れが付着しにくいので、普段の手入れとしては、水洗いして水気をよく拭きとっておきます。汚れのひどい場合には中性洗剤をスポンジに含ませ、軽くこすります。固いタワシやクレンザーを使用すると傷がつくことがありますので、避けてください。なお、風呂用洗剤をご使用の前には必ず注意表示をよく読んでお使いください。


←前へ 次へ→



▲上へ

HOMEJSDAの活動安全と環境誤飲誤用石けん洗剤知識役立つ情報クリーンキャンペーンCLAN AGEこどものページJSDA概要沿革組織 会員統計資料 刊行物リンク総目次English

日本石鹸洗剤工業会 (JSDA)
〒103-0027 東京都中央区日本橋3-13-11 TEL 03-3271-4301 FAX 03-3281-1870
Copyright(c) Japan Soap and Detergent Association 2000-2006 All Rights Reserved.