日本石鹸洗剤工業会(JSDA)
home JSDA概要 沿革 組織・会員 統計 資料・刊行物 リンク 総目次 English
JSDAの活動 安全と環境 石けん洗剤知識 役立つ情報 クリーンキャンペーン CLEAN AGE
役立つ情報
2001年10月1日更新
01.*お洗濯119番(失敗事例 その原因と防止策) *目次へ 
参照カテゴリ> #03.洗濯 

【I】色の変化
 
C.ムラ・染着・移染 
*つけ置き洗いによる移染
*染料の昇華による移染
*3カゼイン(ラクト)ボタンの移染・割れ
*洗剤の使い方による色ムラ
*スポーツシャツのブリード現象
*ウールニットプリントのリバース現象

【I】色の変化
 A.脱色・退色
 B.変色
 C.ムラ・染着・移染
【II】損傷
【III】形態変化
【IV】シミ抜き

【I】色の変化 C.ムラ・染着・移染 -3.カゼイン(ラクト)ボタンの移染・割れ

衣類

プリントのブラウス

素材

綿50%、ポリエステル50%混紡

状態

洗濯したらボタンの色が衣類に移染し、ボタンが部分的に割れていた

原因

洗濯機の中の洗剤液中に衣類を2時間位漬けて置いてから洗濯したために、ラクトボランノの染料が溶け出て移染した。またボタンが膨潤して柔らかくなり、洗濯による機械力で割れてしまった

回復

移染した部分が白地であれば、部分的に漂白剤でシミ抜きすれば回復可能ですが、ボタンの割れは回復不能です


衣類に付いているボタンは各種素材のものがありますが、最近はカラフルなデザインの衣類が多くなり、ボタンも後染めできるラクトボタン(酪酸樹脂ボタン)が大変多くなりました。
このボタンの性質上吸水性が高く膨潤しやすいため、洗濯時の機械力で割れることがあります。また後染め染色をしているため、膨潤して染料が溶け出るために、接触している部分に移染を起こしてしまいます。
普通、このようなボタンは水洗いはできないので、衣類についている表示はドライクリーニングの表示がされているケースが多いようです。

防止策

水洗いできるかどうか、まず衣類についている洗濯絵表示を確認してください。衣類の素材が水洗いできるようなもので、ドライ洗濯の表示がされている場合は、ラクトボタンの色落ちを考えた方がよいでしょう。このような衣類の場合は、ドライクリーニングに出すか、水洗いをする場合はあらかじめボタンを外してから洗濯するのがよいでしょう。


←前へ 次へ→



▲上へ

HOMEJSDAの活動安全と環境誤飲誤用石けん洗剤知識役立つ情報クリーンキャンペーンCLAN AGEこどものページJSDA概要沿革組織 会員統計資料 刊行物リンク総目次English

日本石鹸洗剤工業会 (JSDA)
〒103-0027 東京都中央区日本橋3-13-11 TEL 03-3271-4301 FAX 03-3281-1870
Copyright(c) Japan Soap and Detergent Association 2000-2006 All Rights Reserved.