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【I】色の変化
A.脱色・退色
3酸素系漂白剤による変退色-2
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【I】色の変化
A.脱色・退色
B.変色
C.ムラ・染着・移染
【II】損傷
【III】形態変化
【IV】シミ抜き

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| 【I】色の変化 A.脱色・退色 -3.酸素系漂白剤による変退色-2 |
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衣類
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淡色グリーンのデニムのジーンズ
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素材
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綿95%、ポリウレタン5%の混紡
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状態
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洗濯機の漂白剤投入口に液体酸素系漂白剤を入れて初めて洗ったところ、部分的に色落ちしてしまった。
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原因
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デニムを変色加工する際、使用されたマンガンが繊維上に残った為に、液体酸素系漂白剤の主成分である過酸化水素と反応し、色落ちしたものである。
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回復
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色落ちしたものは回復できません。
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デニムの色調の多様化にともなって、黄味を帯びた茶色系統や、緑色系統に発色したデニム製品を見かけるようになりました。これらは、タンニン酸を含有する水溶液とマンガンイオンを含有する水溶液に、デニム製品を連続して浸漬処理をし加工したものです。水洗いの処理が不十分な場合、過マンガン酸カリが繊維上に残存します。
マンガンの様な金属の存在下で、シミ抜きの要領で部分的に酸素系漂白剤を使用すると、その部分が泡立ち色抜けします。
繊維上に金属が存在することで、酸素系漂白剤(過酸化水素や過炭酸ナトリウムなど)の触媒として作用し、漂白剤を活性化させ、その結果、脱色や色落ちを起こすのです。
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防止策
このような衣類で、取扱い絵表示に「塩素晒不可」のマークがあっても、「酸素系漂白不可」の表示が無いものもあります。表示を確認する事はもちろんですが、酸素系漂白剤が使えるかどうか、目立たない場所に原液をつけて調べましょう。泡立ったり、変色や色抜けする場合は使用できません。
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